出日本記 -Exodus-

働く母、家族でアメリカ移住計画を綴ります

新しい言語の学習を始めました

サンフランシスコ〜ベイエリアで小学生の子供を持って仕事するには、車通勤は本当に厳しいなと思っているので、現地での生活が軌道に乗ったり、自分が企業へ就職できるくらいになるまでは、ビザ申請中の今、アメリカで在宅ワーカーをやるための準備期間と思って試行錯誤中です。

東京都心の混雑する通勤電車の方が、ベイエリアの通勤渋滞よりマシだと思うのです。義理の家族は、朝4時台には起きて5時台には家を出るそうです。その代わり帰宅は16時台と早いですが。朝は出るのが6時だと完全に渋滞は酷い事になっていて出遅れのようです。小学生の子供がいて、これだと私は本当にありえない。学校に必ず大人が送迎しなければならないので。

そして私は先週から、言語は言語でも自然言語でなく機械言語であるPythonを始めました。プログラミング言語は大学生の頃は演習や研究で(C, FORTRAN)、社会人になって若手の頃Perl/Linux Shellをやってきました。あれから10年以上ぶりのプログラミングになります。

色々調べ、自己学習ツールとして取り組んでいるのがこちらで紹介されているProg-8(プロゲイト)で、月額1,000円ほどで学べます。開発環境を構築する事なく、web上で手軽にコードを書いて動作試せるのが便利です。

tech-camp.in

Pythonを選んだ理由は

  • 退屈な事務処理などのルーチンワークを減らして、よりクリエイティブな作業に人間のリソースを割り当てられるようにしたい(退屈な事務仕事なんて世の中から無くなりますように!という悲願)
  • データサイエンスに関心がある

です。ソフトウェアのエンジニアなら聖地であるシリコンバレーで、データサイエンティストとして働けたら最高だなと、あれこれ妄想は膨らんでいます。ちなみにプログラマーは日本ではIT土方と言われてきた職種で業界ピラミッドの下方にある職種ですが、アメリカでは高所得になれる仕事です。野望が膨らみます。

そして何よりも!やっていて楽しいです。これは自然言語を学ぶのとは違う、サイエンスやテクノロジーへの好奇心を鷲掴みにする深い魅力があります。Pythonは色々と事前手続きなどが不要で、とてもシンプルでわかりやすい言語で、敷居が低いですよ。誰にでもおすすめです。プログラミングは今や小学校で教養科目となるくらいですから。

昨日は、オブジェクト指向を理解するため、こんな本を書店で手にとって選んで書いました。アマゾンでのレビューも高評価で、機械的にコードを書くのではなく、概念を理解するのに役立ちます。

book.mynavi.jp

これからは

  • 在宅プログラマー、データサイエンス職を得るためのPython学習
  • アメリカで就職するためのアメリカ英語学習(口語を知るためFRIENDSを観て、DMMで毎日アメリカ人と話してビジネス会話を練習)

続けていきます。