出日本記 -Exodus-

働く母、家族でアメリカ移住計画を綴ります

サンフランシスコ5日目

私が銃に関心をしめすので、義家族達が娘を私達から遠ざけて、部屋にこもり、義兄が実地説明会(hands on instruction)してくれました。

 

ハンドガン2丁、ライフル2丁、それからエアガン1丁、持たせて貰い、握り方や構え方、使い方を教えてもらえました。

 

ライフルは凄く重いので、レクリエーションとしてシューティングやハンティングやるなら、筋トレして安定して構えられるようになる必要を感じました。

 

ハンドガン2丁

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ハンドガンの大きい方(右)の弾
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トリセツ

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↓銃を然るべき保管を怠ったために子供が誤って触ったりなど、誤使用で子供が発砲する事件、そして、毎年20万丁がアメリカ国内で盗まれているなど書いてあります。
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銃は弾と分けて厳重保管するのがルールです。

銃を買うには、ペーパーと実地で許可を貰ってから数日後にお店で買えるようになります。

 

義家族達が耳タコ話を何度もしてました。

 

銃が人を殺すのではない。それを操る人間が殺すのだ。

 

と。ネット調査で何度も見たフレーズです。日本では、  なーに言ってんだか!そんな事言ってるからアメリカから銃は無くならないし、銃犯罪の死亡件数が減らないんだと思いましたけど、

 

ここアメリカでそれを聞くと、makes sense、確かにそうだと、思えるんですよ!

 

不思議です!!

 

土地が人を育て作る、と私は感じますが、それと似てるなと感じました。

 

お隣さんが見えない所に住んでいるようなアメリカの田舎では、警察呼んでもすぐに来てくれないから、そんなケースを想定しての自衛手段だとも義家族は言ってました。

 

銃を持つなら定期的にシューティングレンジに行って、練習しないとだよなあとも感じました。不審者のスキルの方が上なら全くお手上げだろうから。

 

それから合法的な使い方を知っておく必要があります。有事の際に自衛が認められるように。

 

夫も射撃場に行き撃ってみる事を勧めてきました。アメリカに住むなら必要な経験です。

 

触って感じると、ミステリーでしか無かった銃が、日本人にとっての出刃包丁と同じようなレベルになりました。

 

包丁を日本人は毎日使うし、常にサッとアクセス出来る所に置いていますが、人を殺せる武器になりますよね。

 

他にはエアガンを庭で打たせて貰い、プロパンガスの缶に一発で命中させることが出来ました。

 

ヤバイ!面白かったです。😆

 

***

 

夜はサンフランシスコダウンタウンの東隣の悪名高い?オークランドへ行きました。義姉のヒップホップダンス仲間の所へ。3人のティーンエイジャーのお子様がいらっしゃり、医師をされているなんと50代前半の黒人の女性でしたが、シングルママされて、今は新たなパートナーと婚約中であらせられるとの事でした。

 

別人種の年齢を当てるのは難しいです。35歳くらいかと思ったら50代でした😂

他の義姉のダンス仲間のワーキングママさん、白人ですが、35歳くらいかと思ったら45歳でした😂

 

アクティブな人は若いんですね!

 

それから、ここアメリカでは40歳、50歳、60歳〜年齢、肌の色、婚姻歴、子の有無に無関係に誰でも機会あれば恋愛をしているようです。

 

恋愛をする、というと変な感じ。リレーションシップを持つ、というのがしっくりきます。

 

日本人が、ああ、何歳だから、もう◯◯したらダメだ〜〜、何歳だから、◯◯したら、笑われる、

 

とか言うのもう辞めましょうよ!!それ言ったら怒るよ?!👊💢😤

 

って激しくまた思いました。それは日本の暗黒面ですね。