移民ビザ取得全体スケジュール
夫曰く、少し前にアメリカのしかるべき機関に送付したというTax returnの書類が受理されたそう。よって、米国市民による夫の、配偶者である私に対する移民ビザ申請を始めるとのこと。
夫はMS Projectで作ったビザ取得までのプロジェクトスケジュールを私に手渡し、計画について丁寧に説明してくれた。まるで仕事のようなので、仕事での書類のパーフェクト振りとかリアルに想像できたし、説明っぷりが素晴らしいので感心してしまった。
そして、申請は大きく2段階。1段階目はPetition、2段階目がVisa Application。
Petitionの書類の束はすでに夫によって戸籍に関わる日本語確証の英訳含めすべて完璧に整えられていた。プラスチック製のファイルに閉じられ、セクション名が書き入れられたインデックスが貼られ、EMSの封筒には、送付先住所と自宅住所が機械で印刷されたラベルが貼り付け済み。全てがパーフェクトにオーガナイズされており、素晴らしすぎて笑ってしまった。( ´艸`)
今から移民ビザを取得するまでの全体計画は、長めに見積もって1年半強。これより短くも長くなる可能性もあり、お金を投入しながら、悩む猶予期間がある。
直近のタスクは、Petitionの書類の束に同封する$535.00のMoney order(定額小為替みたいなもの)を来月サンフランシスコへ行ったら、滞在中に郵便局へ行って買う事。
私たちは婚姻して10年以上経つこと、子供がいる事、ファイナンシャルに安定していることから、ビザは下りやすいであろうとの夫見解だった。
ビザが下りるかもしれない1年半強の間に、どうするか悩んで、そして、自宅や2台の車の処分をどうするかとか、住む場所とか、あり得る計画についていろいろとリサーチすることになりそうです。
住む場所については、アメリカ本土以外に、ハワイという選択肢が上がりました。夫の案の一つとしては、アメリカ本土にいきなり住むのは子供たちとしてもギャップがありすぎるので、いったん日本から物理的に近いハワイを前哨地として捉え移り住み、ゆくゆくは本土上陸するというもの。ハワイは何の関心もなかったのですが、昨日から気になる所になっています。