出日本記 -Exodus-

働く母、家族でアメリカ移住計画を綴ります

片道渡航者が使えるつなぎの保険を見つけたい

カリフォルニアに事業展開されている保険ブローカーさんに、歯科と眼科のカバーも入れて見積もって頂きましたところ、プランによっていろいろですが、やはり$2,000前後となりました。

www.ishiwadains.com

見積もりをご依頼してから、Open Enrollment期間(年一度の保険の更新時期)という繁忙期にもかかわらず、翌日には見積もりを頂く事が出来、さらに自分には新たなアドバイスをいくつか無料でいただくことができ、非常に有難かったです。これは明らかにコンサルでありながら、無料であることに恐縮しました。

 

話それますが、アメリカで頑張っているこの同胞の方に本当に感謝しています。アメリカでは、日本人はアジア系なら中韓に比べずっと少ないけれど、日本人の国外永住者が全世界比で多い所が心強い事でもあると気づかされました。特に私達が初めに住む可能性のあるカリフォルニア州ベイエリアは私たちと同じ人種であるIT系のエンジニアがたくさんいる所で日本人コミュニティも沢山あります

 

話を元に戻します。保険のブローカーさんにいただいたアドバイスとしては、夫が会社の団体保険に家族で加入できることを確認できるのは、すぐではない可能性があるという事です。試用期間中は団体保険に家族で加入するようなベネフィットはないかもしれませんので、それまでのつなぎ保険を日本を離れる前に手配しておく必要がありそうです。まだ今後調べる必要がありますが、現時点での候補は

年会費10,000円ほどのクレジットカード付帯の海外旅行保険(上限3ヵ月)

choro.asia

 

あるいは、普通に海外旅行保険(上限3ヵ月)。保険料は家族5人だと3ヵ月で20万円前後で我が家の条件で昨日試算した日本の国保と同程度。

www.sjnk.co.jp

 

注意点は、海外旅行=帰国が前提であることが契約条件に明示されているかどうかです。移住のような片道渡航の人には無保証だったら意味ないですからね。その点、ネット情報ですが、上記のカードは日本へ帰国前提でなくても(=片道でも)OKという情報を見つけました。

さらに今日は同時期にアメリカに移住することになるかもしれないブロ友さんにも情報を頂いたり、義姉の素晴らしいプランの事もききました。感謝です。

義姉のプランは素晴らしいですよ。今の勤務先では毎月の保険料負担$50、歯科と眼科の窓口負担額はなななんと無料! またそれ以外の科でも、$20-30ほどの窓口支払いと、非常にお安いです。それ以外の過去の小さな会社へ1年だけでありながら、勤務していた時に貰っていた保険も素晴らしいものでした。