出日本記 -Exodus-

働く母、家族でアメリカ移住計画を綴ります

はじめての学習塾

新4年になる長女が近所の大手学習塾の春期講習会に通い始めた。クラス分けテストにより3クラスのうちの一番下に振り分けられた。(あれ?)

期待値が高かっただけに、少し驚いたけど、完全に全てが初めてだし、算数は良かったがイマイチな国語で足を引っ張ったかと、色々考えた。

初日の様子を娘にヒアリングすると、授業は学校より分かりやすいとか、よく出来た教材とか、夜は担任の先生からフィードバックの電話が入ったり、とか、流石のプロのサービスだと、なかなか満足。

 

娘も大量の宿題に取り組み夜までかけて完了させていた。普段のクラスにも通いたいと何度も希望を言う娘。うーん困った(?)うちは3人いるしお金がかかり過ぎる。春期講習終わる頃、塾生になりたい度合いが高ければ折れて予算を工面しようかなと腹をくくり始めた。

 

娘はモチベーションもなかなか高いし、根性も集中力もある。流石私の子供なだけある。

 

今はテストの点数や偏差値に一喜一憂でなく、モチベーションの安定的持続や、好奇心や勉強への姿勢を作る時期かなと思う。そこがしっかりしていたら、後からグーーンと伸びるほうがずっと高みに行けると私は信じている。自分がそうだったように。

 

あとは、私自身が冷静になることかな。自分はずっと公立だったけど、勉強の出来る子供、小学校でもほとんどA、地元中学でもオール5で県のトップクラスの県立高校〜旧帝大院理工系を出てるので、同じレベルの目線についなってしまい、子供達にも同じレベルを期待してしまう。通知表を恐る恐る眺めて???ってなったりする。汗

 

私の期待に娘らが達してなかったらその現実をどう受け止めるのか心のあり方も私が決めておかねば。