出日本記 -Exodus-

働く母、家族でアメリカ移住計画を綴ります

子供をありのままに見る

6時間前の一つ前の投稿にこんなことを描いた

 

私の期待に娘らが達してなかったらその現実をどう受け止めるのか心のあり方も私が決めておかねば。

そのあと色々考えてみた今の自分の中での落としどころ。

  • こどもを自分の偏見、フィルダー越しではなく、ありのままジャッジせず見るべき
  • 自分レベルを期待することが間違っている
  • 子供は自分の体から自分の遺伝子を半分持って生まれたが自分とは別個の人間

 

改めて、本当にそうだなと思う。

子供からしたら、「ママが勉強できたかどうか、出身大学がどうだったかなんて、そんなん知った事か!」ですよね。苦笑。

子供たち、勉強する習慣はついているし、先に春期講習だけど塾に入れた長女は意欲的に塾の課題や学校の宿題にも黙々と取り組むし。

これだけで随分幸せなことだよなぁと・・・だって、「意欲的になる」って、外からの働きかけでそうさせることって、なかなか難しいはずなのに。あるいは、日々の私の言動や娘との会話が、私も知らずのうちに娘をそうさせているのかもしれないけど。

 

それにしても、自分と比較したらだめと思った。自分を基準にして測るなんて、悪いことをしていたなぁと反省。さらに、算数を教えながら熱くなって「こんなこともわからないの??」「なんで分からないのかがが理解できない!!」とかガミガミ言ってしまったりする。なかなか難しいけど、これからも意識的に気を付けて行こうと思う。

はじめての学習塾

新4年になる長女が近所の大手学習塾の春期講習会に通い始めた。クラス分けテストにより3クラスのうちの一番下に振り分けられた。(あれ?)

期待値が高かっただけに、少し驚いたけど、完全に全てが初めてだし、算数は良かったがイマイチな国語で足を引っ張ったかと、色々考えた。

初日の様子を娘にヒアリングすると、授業は学校より分かりやすいとか、よく出来た教材とか、夜は担任の先生からフィードバックの電話が入ったり、とか、流石のプロのサービスだと、なかなか満足。

 

娘も大量の宿題に取り組み夜までかけて完了させていた。普段のクラスにも通いたいと何度も希望を言う娘。うーん困った(?)うちは3人いるしお金がかかり過ぎる。春期講習終わる頃、塾生になりたい度合いが高ければ折れて予算を工面しようかなと腹をくくり始めた。

 

娘はモチベーションもなかなか高いし、根性も集中力もある。流石私の子供なだけある。

 

今はテストの点数や偏差値に一喜一憂でなく、モチベーションの安定的持続や、好奇心や勉強への姿勢を作る時期かなと思う。そこがしっかりしていたら、後からグーーンと伸びるほうがずっと高みに行けると私は信じている。自分がそうだったように。

 

あとは、私自身が冷静になることかな。自分はずっと公立だったけど、勉強の出来る子供、小学校でもほとんどA、地元中学でもオール5で県のトップクラスの県立高校〜旧帝大院理工系を出てるので、同じレベルの目線についなってしまい、子供達にも同じレベルを期待してしまう。通知表を恐る恐る眺めて???ってなったりする。汗

 

私の期待に娘らが達してなかったらその現実をどう受け止めるのか心のあり方も私が決めておかねば。

 

 

 

Intro to Data Analysis - Lesson1 修了

UdacityのIntro to Data Analysis の4レッスンで構成されるフリーコース

www.udacity.com

のうち、Lesson1 修了しました。

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ありがとう!

このLesson1の最後の動画です。「おめでとう!レッスンの終わりに到達しました」

youtu.be

(話それますが、このインストラクターのCaroline Buckeyさん、LinkedInによれば、今はGoogleのSoftware Engineerをされているそうです。https://www.linkedin.com/in/cbuckey 素敵だ)

 

学んだことはデータ分析の全体プロセス↓ 演習しながら学びました。

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本コースIntro to Data Analysis全体像

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Lesson1-4全てで想定6weeksのところ、私の場合、Lesson1のみでほぼ6weeksかかったので、ざっくり4倍の時間がかかっているといえますが、自分時間が相当に限られている働く3人の小学生の母な私としては、英語の勉強や読書を並行していることを加味しても、すごくよく頑張ったと思えます。

とはいえ、あくまで趣味ですので、頑張ったも何もないのですが、、、ただ好きでやっているだけ=趣味、なので。趣味を、「頑張ってやっている」とは言いませんものね。

このレッスン、たくさんの発見と気づきを得られて、有意義でした。これが無料とは大変ありがたいが、このオンライン大学、より上のレベルのクラスは有料で、さらに仕事を見つけるサポートコースもあるので、門戸を広く開けて、学ぶ人を増やすためにも、エントリーレベルのコースをタダにしているのは良いビジネスモデルとも言えるかな。

 

次のレッスンもとても楽しみです。少ない自分時間を作り出して、続けていきます。

SeabornがJupyter Notebookに適用されない場合

matplotlibでのグラフ描画をアップグレードさせるのに使えるSeaborn。condaでインストールして、importしてエラーは出ないのに、グラフ描画に変化がないので、調べたら、対策はここにあった。

dragstar.hatenablog.com

 

import seaborn as sns
sns.set()   #これを追記する

 

それにしても、matplotlibでこんなグラフが描けるが

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出典 Gallery — Matplotlib 3.0.3 documentation

 

Seabornを使うと見た目がより良くなる↓

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出典 

Example gallery — seaborn 0.9.0 documentation

 

やばい、アートだわ!極めると楽しそう。

私、webデザインには関心がなくて、ビッグデータ解析などもっとスケールが大きくて、数学的要素が必要だったりなど、scientificなものの方に興味があるのだけど、数値解析でも、グラフ描画でアートができるかもしれないと思うと、そこもまた新たな楽しみになりそう。

Pythonを始めたことで、今週もまた新たな楽しみへのドアがあれこれ開いた。

 

余談:

ライブラリ名seabornとは、1999-2006年にアメリカのテレビドラマとしてNBCで放送されたThe West Wingの主役のSam Norman Seaborn = sns に由来。

パッケージ管理はconda一本で

Pythonを先月の頭に始めて、まだ二ヶ月経っていませんが、パッケージ管理について色々触ってみてわかったのは、condaとpipを混ぜない方が良さそうだ、ということ。

後から読んでみて参考になった記事↓

onoz000.hatenablog.com

 

私は今の所、python2/3のdual環境もcondaで作り分けたし、パッケージ管理もcondaでやることにしている。

 

Conda パッケージ管理公式マニュアル↓

docs.conda.io

 

 

cannot import name cbook エラー回避

Udacityの演習、ついにmatplotlibで数値データのvisualizeをするところまでたどり着いた。

ところが、importエラーに遭遇して、色々試して回避したので、その方法を備忘録しておく。matplotlibのダウングレードをしたら回避できたっぽい。

stackoverflow.com

stackoverflow.com

 

ヒストグラムが描けて感動!

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Kanye West, JAY-Z, QUEEN, Snoop Dogg、ジャズとか

音楽という切り口でも色々とアメリカのことを学ぼうと、教材をTSUTAYA仕入れてきました。今日借りてきたのは、Kanye West, JAY-Z, QUEENのCD。ロックはあまり好きじゃないけど、先日の英語レッスンでQUEENBohemian rhapsodyが話題になったので、借りました。QUEENといえば、夫が車の中で良く流しているので、耳に覚えがある曲が色々とありました。

そして、ラップ、ヒップホップ、ジャズ、これら全て、ルーツはアメリカ、アフリカンアメリカンにあるので、アメリカを音楽、という窓から眺めるのには最適なジャンルと思っています。特に、ラップはいっぱい英語を喋ってくれるので、リズムとか、言い回しとか、勉強になります。YouTubeでも歌詞を流してくれる動画があり、ラップでシャドウィングの良い練習にもなります。nigga, homie, などなどスラングも知っておいて損はないと思います。アフリカンアメリカンのことを少しでも知るきっかけになりそうです。

それにしても、アフリカンアメリカンというと、人間扱いされてこなかった悲しい歴史のことばかり思い起こさせるので、現代彼らが市民権を得た今、アメリカの文化の大きな部分を担っていたり、成功したミュージシャンが世界を席巻していたりするのは、嬉しいことと、私も同じ有色人種として思います。

そして、ジャズについても、私は、父親の影響で子供の頃から聞くのは好きでしたが、最近またしばらくぶりに聴き始めました。

音楽という観点で考えると、アメリカ発祥で全世界に流通している上述の音楽文化がありますので、アメリカには文化がない、浅い、とは決して言えないなぁと気付かされます。(ロシアのバレエやオペラが大好きな私は、ついそれらを切り口に米露を比べてしまうのだけど。)