出日本記 -Exodus-

働く母、家族でアメリカ移住計画を綴ります

アメリカに移住していた片付けコンサルタントこんまりさん

先日ブロ友さんのブログで、片付けコンサルタントのこんまり氏がアメリカに引っ越していた事を知りました。それで、勇気を貰って彼女を目標にしようと思った話を書きます。

 


こんまり氏については、アメリカの義家族にこんまり教の経典の英訳版

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アメリカのAmazon でも10k超のレビューがつくって、天文学的です。

同じ日本人として嬉しいし誇りです。


をプレゼントされた事を通して知りました。逆輸入の形です。私がその時点まで彼女を知らなかった理由は、私は片付けについて困ったことが無く、潔く不用品は瞬時に判断し捨てられるくらい、物の整理は得意で持ち物は最小限に常に留めているので、片付け法を探した事が無かったためと思います。


さてそんな氏ですが、なんと!日本人のご主人と第一子、実母さんをベビーシッターとして連れ2016年にカリフォルニアに引っ越して、現地で第二子(アメリカの病院!怖!)ご出産されていたようです。


その勇気に脱帽、私も勇気を分けて貰えました。


過去の情熱大陸のテレビ番組、またNetflix のコンテンツの彼女の番組の一番初めのエピソードを観ましたが、あそこまで成功した理由として、私が推測するに


・好きな事を追求していた
多分、成功してやろうとか思ってなく、好きな事を追求していたら運と縁が後から付いてきてそうなった。
好きな事を追求する為に、リスクすら取る(私に言わせれば家族総出で敢えてかのアメリカに引っ越した事)


・常に自分らしくある。
風貌、態度、服装にアメリカかぶれが無いし、誰かの真似をしているわけでもなさそうです。表面的に奥ゆかしく見えるも、奥には確固とした自信が静かに確実に存在してる。


そして、これまたご夫婦で英語が堪能でないにも関わらず移住されたというから二重三重にびっくり。


英語そのものより、やはり他人に提供できるその人しか持ち得ないバリューを持っている事が成功の鍵と感じました。英語がネイティブ並みにできる事だけ取ると、何も出来なくてもアメリカネイティブであるだけの人とやっと同列になるだけの事ですから。


縁があれば(申請中の移住ビザが下りて、夫の転職先決まれば)家族総出で引っ越すと決めた私には、アメリカに移民して成功した目標にしたい人たちが何人か出来ましたが、こんまり氏もそのリストに追加しました。

 

日本から、働く母親をしている、家族を連れての移民である彼女からは、片付け法でなく、entrepreneurship について是非、学ぶ機会があればと思っています。